2009年08月31日

選挙が終わりました

民主党圧勝。自民党大敗。
すごいことになりましたね。

少し前から「民主党が勝つ」と新聞やテレビで流れていましたし、
テレビに出てくる自民党議員は、すでに野党のような意見を言ってましたし、
たぶん、そうなるだろうなとは思っていたのですが…。
しかし、本当にあの自民党政権が崩壊するとは。
「歴史が動いた」という気がします。

そういえば、90年代に日本新党の細川政権になったときも、とてもびっくりしました。
当時は私もまだ若く、「日本は変わる!」と浮き足立った気持ちになりました。
しかし、細川首相、突然の辞任。…がっかりでした。
こうして考えてみたら、すぐに辞めた首相って多いですねぇ。
細川さん、安倍さん、福田さん。
宇野さん…?えーと、この人は女性スキャンダルでした…。

果たして今回はどうでしょう。
鳩山さん、がんばってくれるでしょうか。

民主党政権は不安だとか、ちゃんとやれるのか?などと、
あっちこっちでかなりいろいろ言われているなかで、
荒波に立ち向かっていかなければいけないんですね。
本当に大変だろうなぁ…。
私だったら、プレッシャーで気絶してしまうかもしれません(笑)。

とにかく、政権は自民党から民主党に移されました。
鳩山さんはじめ、民主党の議員さんにがんばってもらわねばいけません。
私たち国民も、政権与党のいいなりになってもいけないし、
また、批判するばかりでもいけないと思います。
エライ人や有名人の意見に左右されるのではなく、
自分自身の目線で「どこがいいのか」「どこが悪いのか」を
判断していくべきじゃないかと思ってます。

そして、政府民主党もそんな庶民の意見を大事にして欲しいと思います。
これまでは、どんなに言っても叫んでも、政府はとても遠くて届かない…という
あきらめのようなものがありました。
けれども、ほんの少しでいいので、庶民の意見に耳を傾けてくれる政府ができるなら、
日本の未来はちょっとは明るくなるのではないでしょうか。

…などと、選挙を終えて、そんなことを思ったりしています。



Posted by akinoya at 11:48│Comments(0)
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